FOR PARENTS
-保護者の方へ-

保護者の方のよくあるお悩み
このようなお悩み、身に覚えがありませんか?

このままでは、うちの子は第一志望を変えないといけないかも知れないわ

こんな状態で、本当に受験に間に合うのかしら?
他には、塾に行っているのに、成績が上がらない。宿題さえまともに取り組まない。子供がやる気を起こしてくれない・・・などなど。みなさんも悩んだことがありませんか?
このようなお悩みが生じるのには、理由があります。
大手塾には限界があるのです
もしお子様が大手塾に通っているのなら、その塾のカリキュラムや進めるペースがお子様に合っていなかった、ということが最大の理由です。
大手塾の批判をしたいのではありません。大手塾独自の効果的なカリキュラムについていけるのであれば、それがお子様に適したペースなのですから、それに越したことはありません。
とはいえ、習ったことを身につけて問題が解けるようになるためには、それなりに時間がかかります。1週間で身につけられるとは限らないのです。
そして、その習得ペースには大きな個人差があるのです。
ところが、そんなことはお構いなしに、毎週新しい単元にお子さんは取り組み続けないといけないのです。
特に、算数では前に習ったことが身についていることを前提に進められますから、よくわかっていないうちに次から次へと新しい単元や段階に進んでしまうと、もう自力で追いつくことは難しくなります。
では、どうしたらよいのでしょうか?
それには、勉強の進め方を一から考え直し、あなたのお子様に合った方法を見つけ出す必要があります。これを手助けするのが、個別指導や家庭教師の役目です。
志望校合格を果たすために、今すぐ有効な手をうっていただきたいのです。
合格に必要なのは「基礎力」です
まず、第一に着手したいことは、基礎力があるかを確認することです。現状の確認です。
ここでいう基礎力とは、単に簡単な問題の答えを出せる力ということではありません。
応用問題を解けるようにするために必要な「技術」のことです。
問題を解く手順を覚えているだけで答えを出せるような場合もありますが、それだけで本当の基礎力が身についているとは言えないのです。それは単にその問題の答えの出し方を知っているに過ぎず、その先へつなげることはできないのです。
例えば、植木算という単元にこのような初歩的な問題があります。

【問題】
長さ36mの道路の片側に木を9mおきに植えます。
両端にも立てるとすると木は何本必要ですか。
【式】
36÷9+1=5
【答え】
5 本
さて、ここで質問します。

- 「36÷9」は何を(何の量を)表していますか?
- なぜ「36÷9」に1を足すのですか?
これらを言葉で説明できますか?
- 「そう習ったから。」
- 「そうすればいいと聞いたから。」
お子様がもしこう答えるのならば、それはこの問題の答えの出し方を知っているというだけに過ぎません。
先の質問に言葉で答えられる状態を易しい問題でできるようにしておくからこそ、応用問題を「自力で」解けるようになるのです。
これが、私の考える「基礎力」です。
「力をつける」とは、こういうことなのです。
個人の家庭教師だからこそ実現できること
集団に属さず、個人指導に特化した「個人の家庭教師」だからこそ提供できるメリットがあります。
集団授業ではないために、他の生徒さんのペースに合わせる必要はなく、通う時間も節約!自宅でリラックスしながら授業を受けることができます。教材も自由にお選びいただけるので、お子様の第一志望校に合わせて最適な学習計画を立てることができます。
