対談動画vol.3 中学受験「親がぶれない」でもどうやって?

受験インタビュー特集

蒲田コワーキングスペース おおたfab さんの公式Youtubeチャンネルで配信したインタビュー動画の内容を抜粋してお届けしております。
一部、会話の内容を省略したり要約しておりますます。

おおたfabマリコさん

《対談の聞き手》東京都大田区蒲田でおおたfabというシェアスペースを運営しているマリコさん

神田

《対談の回答者》神田

早速なんですけれども受験ももう近くなってきたということで中学受験を目指している方はますます勉強に身が入っていることと思いますが。

例えばですが、まぁいわゆる御三家?じゃなくてもいわゆるすごく自分の実力よりもかなり上の学校に運よく受かったっていうふうなことがあるかもしれないんですけれども。
そうした場合ってよくちょっと聞く言葉ではそういうところにこう実力がないのに入ってしまうとその後ついていけないというふうなことを聞くことがあるのですが。
まぁ実際そういうことってどんな実態はどんな感じなのでしょうか

そうですね。
あの確かにまあ11月ですからその結果が出るのはあと3ヶ月後ぐらいですかね。
これ多分、
塾に相談するとそんな気の早い事言ってないでまず勉強しろとか言われちゃうんですが確かにものすごくそこ大事な視点であの結論から言いますと結構います一定数よく聞きます。
あの、私どもとしても、塾側の立場で言うと・・・
まあ、とにかく、一人でも多く受かってくれれば、
まあそれでよし。という立場ではある半面、私は個人的には、
入ってしまえばどの学校でも単なる日常生活になるわけですから、
そうすると、
ついていけるかどうかで、その後の人生を豊かにするのに役に立つのかどうか。という観点の方がむしろ大事だと思うんですね。
そういう意味で言うと、
ある入り方をしてしまうと確かに入ってから、間違いなくついて行きにくくなるということは特徴としてありますのでそれを申し上げようと思います。
結論から言いますと、ただ単に勉強しなくなるというだけのことです。

そうなんですね、
勉強を辞めちゃう・・・受かったから。
そんな気持ちもわかりますけどね正直。

いわゆる、無理して入るとか、背伸びして入ったとか、
たまたま受かるとかって言うようなのは、一般的には言い方がされますけれども。

要するに、もうとにかく受かること自体が目標になってしまってて。
ちょうどゴムで言うとゴム伸び切っちゃったような状態で、かろうじて滑り込んだということになってしまうと、
ちょっとそのゴムが休ませて少し弾力性が戻るまで時間がかかってしまうと思うので。
結果的にそういう状態のあと、もう二度と勉強なんかしたくないみたいなことになると・・・やっぱりどうしても勉強から離れてしまうんですよ。
ところが、先ほども申し上げたように、
入ってしまえば単なる日常生活であって、どんどん新しく内容も学んでいきますから、最低限それの重要な部分だけでも・・・よくあの経済学パレートの法則?でしたっけ2対8の法則とか言いますけど。
何も、全部真面目くさってを復習しなくても、全体の重要な2割ぐらい押さえておけば、
なんとか着いて行くこと自体は、何の問題もなくいざとなればスパートかければ追いついて行く程度にはなりますから、最低限2割ぐらいの事をやっておけば十分なんですけれども。
それすらもやらないってことになると、結果としてついていけなくなるっていうことにはなりますよね。

ついていけなくて辞めちゃうとか・・・たまにそういう話も聞いたことがありますけど、そんなこともあるんでしょうか。

続きは、ぜひ動画でご覧ください。

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